めまい、立ちくらみを伴う自律神経失調症の症状

自律神経失調症では、周りのものがぐるぐる回る、体がふわっと宙に浮いたような感覚がする、といった症状が現れることがあります。
このような症状は、自律神経のバランスが乱れることによって、体の平衡感覚を保つ機能と関係のある脳の一時的な血行不良や耳の奥にあるネバネバした液体の流れの変調が原因であると考えられます。

体の平衡感覚を保つ器官は、耳の内耳にある三半規管です。
平衡感覚を保つ三半規管

三半規官は3本の管がそれぞれ直角に出ていて、管の中に満たされたリンパ液が頭の傾きによって動きます。
このリンパ液の動きを三半規管の中にある毛のような突起物を持つ有毛細胞が感知して、頭がどの向きに傾いているかという情報を脳に伝えるのです。
ですから、この耳の内耳のリンパ液が正常に流れないと平衡感覚を正確に感知することができませんし、三半規管からの情報を受け取る脳の部分のの血流が悪くても平衡感覚の情報を正確にキャッチできないため、めまいや立ちくらみ、ふわふわとする浮遊感の症状が現れるのです。

めまいが繰り返し起こり、これに難聴や耳鳴り、吐き気が伴う症状が現れるとメニエール病と呼ばれています。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。